i18n MCP サーバーユーザーガイド

イメージ情報

イメージ名: ghcr.io/samyuan1990/i18n-agent-action:mcp
ベースイメージ: Python 3.12
作業ディレクトリ: /app

説明

これは、国際化（i18n）タスク用に設計されたモデルコンテキストプロトコル（MCP）サーバーで、カスタム ONNX モデルをサポートした翻訳関連の機能を提供します。

クイックスタート

イメージのプル

docker pull ghcr.io/samyuan1990/i18n-agent-action:mcp

コンテナの実行

docker run -p 8080:8080 -e api_key="YOUR_API_KEY" ghcr.io/samyuan1990/i18n-agent-action:mcp

環境変数の設定

api_key: (必須) 翻訳サービスの API キー
encoder: (オプション) エンコーダ ONNX モデルファイルのパス (デフォルト: /tmp/base-encoder.onnx)
decoder: (オプション) デコーダ ONNX モデルファイルのパス (デフォルト: /tmp/base-decoder.onnx)
tokens: (オプション) トークン ONNX モデルファイルのパス (デフォルト: /tmp/base-tokens.onnx)

カスタムモデルの例:

docker run -p 8080:8080 \
  -e api_key="your-translation-api-key" \
  -e encoder="/app/models/custom-encoder.onnx" \
  -e decoder="/app/models/custom-decoder.onnx" \
  -e tokens="/app/models/custom-tokens.onnx" \
  ghcr.io/samyuan1990/i18n-agent-action:mcp

{
    "method": "docker run",
    "args": [
        "-p", "8080:8080",
        "-e", "api_key=your-api-key",
        "-v", "/path/to/your/models:/app/models",
        "-e", "encoder=/app/models/your-encoder.onnx",
        "-e", "decoder=/app/models/your-decoder.onnx",
        "-e", "tokens=/app/models/your-tokens.onnx",
        "ghcr.io/samyuan1990/i18n-agent-action:mcp"
    ]
}

カスタム ONNX モデルのマウント

Docker ボリュームを使用して、独自の ONNX モデルファイルをコンテナにマウントできます:

docker run -p 8080:8080 \
  -e api_key="your-api-key" \
  -v /path/to/your/models:/app/models \
  -e encoder="/app/models/your-encoder.onnx" \
  -e decoder="/app/models/your-decoder.onnx" \
  -e tokens="/app/models/your-tokens.onnx" \
  ghcr.io/samyuan1990/i18n-agent-action:mcp

ポート設定

デフォルトの公開ポート: 8080
ホストポートのマッピングを調整できます: bash docker run -p 3000:8080 [...] # ホストポート 3000 をコンテナポート 8080 にマッピング

プロジェクト構造

依存関係管理に Poetry を使用
ソースコードはコンテナ内の /app ディレクトリに配置
すべての追加依存関係（開発依存関係を含む）を自動的にインストール

カスタム設定

追加のカスタマイズには:

設定ファイルのマウント: bash docker run -v /path/to/your/config.yaml:/app/config.yaml [...]
環境変数の使用: bash docker run -e api_key="your-key" -e OTHER_VAR="value" [...]

開発用途

コードの変更や開発が必要な場合:

# ソースコードのクローン
git clone <your-repo>
cd <repo-directory>

# Docker Compose の使用（推奨）
# または、ローカルコードをマウントして docker run を使用
docker run -p 8080:8080 -v $(pwd):/app -e api_key="your-key" ghcr.io/samyuan1990/i18n-agent-action:mcp

ヘルスチェック

サーバー起動後、ステータスを確認するには:

curl http://localhost:8080/health

注意事項

有効な api_key 環境変数を必ず提供してください
コンテナは起動時にデフォルトの config.yaml ファイルを自動的に削除します
永続的な設定には、マウント外部設定ファイル
カスタムモデルの場合、ONNXファイルをマウントし、適切な環境変数を設定してください

サポートとフィードバック

問題が発生した場合やサポートが必要な場合は、プロジェクトリポジトリを通じてIssueを提出するか、メンテナーに連絡してください。

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